プロフィール
松本茉依
２０００年東京生まれ。４歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園子どものための音楽教室で渡辺亜美氏に師事。初めて出場した洗足学園ジュニア音楽コンクールで奨励賞を受賞。１０歳の時に米国サンノゼに渡り、サンフランシスコ音楽院プレカレッジにてBettina Mussumeli、Zhao Weiの各氏に師事。Thomas and Evon Cooper国際コンクールのセミファイナリストに選ばれたほか、Mondavi Center Young Artists Competition、 San Francisco/Bay Area ASTA Competition、CMTANC United States International Music Competition、DVC/HNU Young Artist Competitionで優勝。NPRのFrom The Topに出演。サンフランシスコ交響楽団のユース・オーケストラでは首席を務める。またこれまでにSouth Valley Symphony、Prometheus Symphony Orchestra、DVC Philharmonic Orchestra、North America Medical Orchestraとソリストとして協演。夏にはメンロー音楽祭、アスペン音楽祭に全額奨学生として受講したほか、パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌、シュレスヴィヒ＝ホルシュタイン音楽祭でコンサートマスターを務める。ジュリアード音楽院から奨学生として学位と修士課程を取得。ヴァイオリンを田中直子、Catherine Choの各氏に師事。ジュリアードではCommunity Engagement Fellowとして幅広いアウトリーチ活動活動をした他、YongArts Trioのfounding memberとして病院に音楽を届ける活動もしている。また教えることにも情熱を持ち、Morse Teaching Artist Fellow、Opportunity Music Project Ambassador、 Atlanta Music Projectで指導者として活動した。